ヨーロピアン住宅の特徴について

ヨーロピアン住宅とは一言で言えば白亜の豪邸をイメージしていただければわかりやすいと思います。一昔前まではそんな家があったら珍しいというイメージでした。しかしここ最近はいろいろな場所でヨーロピアン住宅を見かけるようになりました。それだけヨーロピアン住宅は普及しているのだと思います。

 

ヨーロピアン住宅は外観からもわかるように高強度な材質で作られているのが特徴です。また高強度ながら軽量で、火や熱にも強いという特徴があります。昔は日本人らしく和風の家が憧れであり、かっこいいと思う家というイメージがありました。

 

しかし最近では遊び心を取り入れたり、人とは違う家に住みたいという人が多くなってきているので、こういった外国にいるような家に住みたがる人が増えたのだと思います。またお金に余裕がある人は内装にもこだわりを見せます。一番多いのが高級ホテルのような階段をつけるパターンです。上からシンデレラが降りてくるような広々とした階段をつけると、さらにヨーロピアンな雰囲気が出て素敵です。

洗濯が思うようにできない

アメリカでは日本のような洗濯はできません。
そもそも、洗濯機が自宅に無い人もたくさんいるのです。

その理由は、アメリカの住宅というのは、実は日本の住宅よりも長持ちします。
ですから、築百年という住宅もたくさんあります。
そんな家は排水溝の設備がその当時のままとなっているので、洗濯機を家で使うと排水溝が詰まるのです。
そのため、アパート暮らしの方は基本、共同のランドリールームを使います。

アメリカに来た当時、このシステムにかなりストレスが溜まりました。
使いたい時に洗濯機が埋まっていたり、故障も多いので、その度にコインランドリーに行かないといけません。

一軒家を買い、自宅に洗濯機があることは良いのですが、アメリカでは外干し禁止です。
これは外観を損ねるからです。
乾燥機がどの家庭にもあるのが当たり前の光景です。

自由に洗濯ができるようになっても、洗濯の干し方に制限があるアメリカの住宅事情、これは何とかして欲しいです。
姉夫婦が愛知の西尾市に建てた輸入住宅は、うちと同じような外観ですが、洗濯物干し放題でうらやましい。

今人気のアメリカン住宅の良い点悪い点

輸入住宅の中でも人気があるアメリカン住宅ですがどういう点が良くて人気があるのかというと、まず言えるのは家の大きさです。日本家屋とは違って家も大きくて部屋のひとつひとつが大きくてすごくリラックスできる室内空間がその魅力であると言えます。

なので広くて大きな家に憧れる人にとってアメリカン住宅はまさに理想の住宅と言えます。ただそれだけ良いアメリカン住宅でも良い点ばかりではないです。

魅力があるアメリカン住宅でもあまり良くない点はあります。それは何かというと家が広すぎるために家の掃除が大変というのがあります。

普通の日本家屋の広さならそれほど掃除に時間が掛からないのがアメリカン住宅にしたために掃除の時間が長くなってしまうというデメリットがアメリカン住宅にあります。

なのでその点が嫌だという人もいるかと思いますがやっぱり家を建てるなら大きくて広い家が良いと思っている人にとってはアメリカン住宅はかなりおすすめで良い家だと思っています。