マイホーム建設はやっぱり子供の強い願いで

私の友達家族の話なのですが、「羽村市で新築一戸建ての家を買う!」といったように、家を買うと決心したタイミングはやっぱり「子供の成長」なわけですよ。こう言ってはアレですけれど、友達家族は共働きでそこそこに収入はあるのですが、しかし二人ともとくにこだわりがない方で、長らく社宅生活のままでした。

ですから当然、子供は三人いてもそれぞれの自室は確保されていないわけです。異性姉弟なわけですけれど、ひとつの部屋を子供たちの部屋として使っていました。けれども子供が小学生ともなりますと、「子供部屋欲しいー!」コールが沸き起こるのですよね。

友達家族の子供にしましても、友達が続々とマイルームを持ち始める頃ですからね。とくに小学校中学年以降は、部屋を持っている子供の数もグンと増えるわけです。

そうなりますと、もう毎日毎時間のように「自分の部屋が欲しいー!」と子供たちは思い、そしてお願いもするようになるわけです。

そしていよいよ本格的に友達家族もマイホームへと動き始めたというわけなのですよね。碧南市で北欧スタイルの家を建てようとしているらしいです。やっぱり子供からのリクエストにて根負けしてしまいますね。

いや、頑なにマイホームを建てないと言っていたわけではないのですけれど、社宅でもいいやーでは押し通せなくなったようで。

マイホーム造りの失敗点は子供部屋

知立市でのドライウォールのマイホーム造りは概ね満足しています。しかし築15年ほどが経過して、そして後悔することが出てきました。それは子供部屋についてです。厳密に言えば、今度「子供部屋」をどうしたらいいのだろう…ということで頭を抱えているわけです。いや、そこまで悩んでいるわけではないのですが。

 

だって今はもう子供達が二人とも巣立っていますからね。何も使っていない部屋が二部屋もあるわけですよ。ハッキリ言って、もったいないったらありゃしないという状態ですから。いやもう本当に、子供部屋をつぶしてサンルームにしたいですよ。

 

いや、サンルームにしないまでも、洗濯物干しの部屋とか家事室にしたいわけです。しかし、現状は子供のものもごちゃごちゃとあり過ぎて、物置ぐらいしか活用方法がないわけです。たとえ、中のものをすべて捨て去ったとしても空き部屋が二つあるだけになりますからね。

 

やはりスペースを有効活用するためには壁をとっぱらってしまうしかないのかーと、今頭を抱えているというわけです。そして「子供が巣立った後」までちゃんと考えておかなかった点は、家造りの失敗点だったと思っています。