セミ注文住宅輸入住宅のメリットデメリット

愛知県に輸入住宅を建てたのですが、「輸入住宅」と一口に言いましても、輸入住宅を取り扱っている会社によって、結構大きく違っていたりしますからね。設計図通りに決まりきった一戸建てをガッチガチに作る輸入住宅の会社もあれば、施主に合わせて設計を一部変更してくれるなど、自由度の高い輸入住宅の会社もあるわけです。

輸入住宅だけに限って言えることではなくて、ハウスメーカーにしても同様ですよね。既存の設計図で一戸建て住宅を建てることによって、一戸建て住宅の販売価格を安くすることができるわけですし。ですから、設計図は変更することができない輸入住宅の会社の住宅も、メリットはあるわけです。一方の「設計図が変更可能な輸入住宅の会社」の住宅は、費用がややお高いというデメリットもあるわけですからね。

私の親戚も某輸入住宅会社で一戸建て住宅を建てています。親戚は「設計図が変更可能な輸入住宅の会社」で建てていますので、収納スペースを広げたり、土間収納を作ってもらったりとしています。また、住宅設備にしても、選択肢がいくつかあったそうです。ですからセミ注文住宅とも言える輸入住宅で、とても素敵に仕上がっています。

ただ、お値段を聞いたらビックリしました。ぶっちゃけで言いますと、一般的な建設費用よりも8桁万円に届くほど高くって…。しかし、誰からみても明らかに輸入住宅なデザインですし、なおかつ家庭に合わせた間取りですから、満足度も高いようです。しかも高断熱高気密住宅で快適です。ただ、お値段も高いのですよね。出せてしまう親戚宅が羨ましいですが。